2024年1月福祉クラブ生協に入りました
入ったきっかけは
福祉タクシー
障害ある息子の為にお願い出来る所を探した事から
生協なのに福祉タクシー?
そうなんです
福祉クラブ生活協同組合とは?
何ができて なんのメリットがあるの?
デメリットはない? 会費は?
簡単にわかりやすくご説明
50代から特におすすめ」
いろんなサービスが整ってます
福祉クラブ生協って何?メリット・デメリットは?入ると何があるの?
福祉クラブ生協とは?
高齢化が進んでいる今
住んでいる地域で助け合いながら暮らしていけるように
『在宅福祉』の充実から日本初の福祉に力を入れた生協
福祉クラブ生協って何?メリット・デメリットは?入ると何があるの?
入会すると出来ること
①宅配による共同購入
食品、雑貨などの購入
(食の安全にもこだわりあり)
※家にいない、出れない人は置き配も可能
お年寄りなどお声がけしてもらいたい場合は
週1対面御用聞きもあり(安否確認)
一人暮らしの高齢者にはありがたいサービス
<配達の仕組み
>
◎週1で食品、雑貨などの申し込み用紙 カタログが届く
(置き配か対面)
◎注文があれば申し込み用紙記入
週1の決められた日に お渡しか玄関前置いておく
◎翌週 注文した品が届く
次回のカタログ受け取り
の繰り返し
※支払いは毎月26日銀行口座から1ヶ月分引き落とし
②健康・医療ネットワーク
家事介護サービス
食事サービス
移動サービス
子育て支援サービス
デイサービス
他
葬祭に至るまでの
これから高齢になる
または高齢者の親がいる
障害を持っている
50代の私自身もこの先
行きていく上で必要になるであろうこと
ほとんどのケアサービスが充実
③施設ネットワーク
地域の福祉サービスと連携して
自立支援などケアプランも
そのほか
生活の中の『困った』時に活用
庭木の手入れ
出張理・美容
衣服リフォーム
住宅リフォーム
シロアリ駆除
電気の共同購入
コープ共済への加入
などなど
(それぞれ申し込みが必要)
福祉クラブ生協って何?メリット・デメリットは?入ると何があるの?
費用
①出資金
組合員加入時1000円
以降毎月1000円→8万まで積み立て
そのあとは出資継続任意
出資金は脱退時に返却あり
②福祉事業会費制度
福祉サービス充実目的に
地域事業を創り出す為
月100円 返却なし
※皆んなで地域の助け合い
③システム登録料
生協とは別に
福祉サービスをいつ・どのような状況でも使えるよう
あらかじめ『登録』しておく費用
月200円
福祉クラブ生協って何?メリット・デメリットは?入ると何があるの?
メリット デメリット まとめ
生協というと食品などの配達のみと思ってた私
福祉生協は
高齢になる私たちが
住んでいる地域の助け合いに特化したシステムのようです
高齢になったり 障害を抱えていたり
でも孤独にならずに
どこに相談したら良いかの悩み事も
数多くサービスが受けられる仕組みになっています
まだ入って2ヶ月くらい
色々なサービスがあり
食品を届けてもらうだけ
と考えてた私にとっては目からウロコ
我が家のきっかけは
障害ある息子の外出の際の車事情によるもの
体の障害がある息子は外出の際長く歩くのは困難
駅まで行くのにもタクシーを使用
私が運転免許を持っていない為
付き添いはできても運転はできないので
必然的に駅まで出るのも
息子の外出時はタクシーを利用です
東京在住の時は
困ることはそうなかった
今横浜の
この辺りは車高の低い昔ながらの?タクシーがまだ多く
息子(体が曲がりにくい病気)にとっては
車高の低い車は乗りにくい
出かける前に
タクシー会社に電話して
『体が不自由なのでスライド式のタクシーをお願いしたい』
とお願いするも
『スライド式の数が少ない為時間がかかります』
と言われるか、
『何時になるかわかりません』と言われることも
今はネットからタクシー予約できる会社もあるのですが
車種指定すると、
これまたすぐにはつかまらない
ならば
前もって予約しておけばいいのか?と思いきや
車種指定して予約はできないとかで
八方塞がり(泣)
ある日
リハビリに来ていただいてるケアの方に
その話をしたことから
障害のある人でも
『タクシーがわりに車を送迎してくださるところがある』と聞き
いくつか掛け合った中
引き受けてくださったのがここ生協のサービスの一つ
移動サービスでした
なので移動サービスを頼みたい為に
生協に入ったというわけです
生協のことについても
福祉生協のことについても
全くの無知でした
生協って食品の注文や配達をお願いするだけのとこだ
と考えていたので
それ以外の充実したサービスがあるとは!
ただし、それぞれのサービスは無料ではありません
それぞれに申し込みが必要です
これから息子の為に
利用してみたいものがいくつかありますが
今のところは移動サービスだけを利用
あとは重い食材や
普段購入しないようなものを
週に1度配達で頼んでます
買い物に行くとつい余計なもの買いがちだけど
こちらに頼むのはいくらまでと決めてるので
今のとこいい感じ
すべてのサービスに網羅しているこの仕組みを知っただけで
今まで息子のことでどこに相談して良いのかわからなかったり
この先私一人で息子のケアがしていけるのか不安だった私は
少し安心してます
安全な食品を届けてもらうだけでは
なく
生活上の
困りごとにもそれぞれの相談できる窓口があるところが
1番のメリット
ただ、カタログが毎週届くのが
このデジタル時代に紙ゴミが増える気がして
(勿論それも高齢者にとっては紙が重要なのでしょう)
毎週たまるカタログを捨てるだけというのはどうなのか?と思う
カタログも一緒に回収してくれるといいのでは?
あとは会費がかかることを
『デメリット』と考えるのか
『助け合いの安心料』と考えるのか
私は積み立ては返却されるものだから
貯金と考え
返却されない福祉事業会費などは
地域に貢献していると考えてる
助けてもらうばかりではなく
少しはお役にも立てているなら良しと思ってます
今私と同じ年代の方はこれから先を考えて
すでに親世代が別で暮らしているなら親のために
一度検討してみる価値はありです
福祉生協について詳しくは↓