最近ぐっすり眠れてますか?
年齢と共に
◎眠れない
◎寝てもすぐ目が覚める
◎朝がダルい
◎体が痛い
眠りの悩みを持つ方は本当に多いですよね?
逆に40代以降でぐっすり何の問題もなく眠れますよって方
いるのかな?
眠りについて悩むようになるなんて
悩みの大きさは違えど
若い頃のようにぐっすり寝た!
って爽快感は
年齢重ねるとそうそうないですよねー?
ある人はラッキー
もしくは相当努力されてる
素晴らしいです
私は40代の頃に
寝る事が苦痛なくらい辛い時期を過ごしました
頭をどこに置いてもなんかだるい
なんとも言えない嫌な気分
寝たいのに眠れない
寝なきゃ寝なきゃって思えば思うほど寝れず
毎日寝る時間が来るのが怖いくらい
夜中になんども諦めて起き上がり
ソファに座ってみた時期も長くあり
父の介護時期には
神経的にダウンして
全く眠れなかった
体も心も疲れきって本当に辛かった
その後
おかげさまで寝具店で働くことになり
眠りについて勉強させていただき
自分自身の眠りも回復
それと一緒に心も体も元気に
寝具店で働くことになった経緯はこちらで↓
眠ることは生きる上で最も重要
わかっていてもついつい眠りについては考えてない
どうしたら質の良い眠りを得られるか?
眠りについて本気で考え直そう
生活 就寝リズム
たまに寝れない事は誰でもある
50代にもなれば日中の活動量が昔とくらべて少ない
昼寝といって
長い時間ねていたりすれば
寝れないのは当たり前
年齢が行けば行動量も変わるから
昔と同じ時間
同じ量の眠りは必要ないのかも
短くても質のいい
深い眠りが取りたい
早く寝る人は早く目が覚める
早く目が覚めるから
早い時間に眠くなる
のが体内時計の原理
本来日中の疲れをとるために眠りはある
と言われてるから
疲れてないなら眠れない
事も考えられる
逆に脳が疲れ過ぎて
リラックスモードにはいらず
いつも神経高ぶっているなんてことで
眠れない事も
朝起きるのが遅いと
明日早いから『夜早く寝よう』
なんて到底無理
夜の睡眠の質は朝の目覚めから決まる
体内時計
厄介です
が
コントロールの仕方を知ればいいわけ
自分の寝る時間と起きる時間
(平均睡眠時間)
や
ぐっすり寝れてる時間思い出してみて
布団にはいってからなかなか眠れない
(10分以上かかるか?)
起きる時間前に必ず目がさめる
または目覚ましがなってもだるさがあって起きれない
1週間2週間 長い期間
同じようにしっかり眠れた感がなければ
病院も検討する事をお勧め
ただ時間は短いが
そこまで疲れも感じないのであれば
睡眠時間
自体が自分に合ってないのかも?
眠くなって寝るのと
時間だから寝ないとと思って横になる
のでは意味が違う
本来の6時間〜8時間の(日本人平均睡眠時間)にとらわれるより
自分の生活や体内時計にあった時間の眠りを知る事が必要だと思う
眠りはリラックスが大事だから好きな香りに包まれるも一つのて
ストレス解消アロマ試すのは簡単↓
生活を見直す
病院へ行くほどまでではない
という場合
ひとつづつ解決方探ってみる
夕飯の時間
寝る3時間前までに済ませる
お風呂の時間
寝る1時間前までには済ませる
体が温まったまま寝たいと思うけど
体の内部が冷えて来る時に眠気はやってくる
だから寝る直前の風呂はNG
ここまではよく言われる事
それと
寝る直前にパジャマに着替える
なんと
寝る直前だよ
普通はお風呂から出たら
パジャマだよね?
これ着たら寝る時間なんだって
脳と体に『もうねるよ』
って思い込ませるのも大事
今話題の着てるだけで疲労回復できるパジャマってやばくない
試す価値あり↓
夕方以降の電気は暗め
間接照明だけとかね
喫茶店とかレストランで照明暗めだと
まったりした気分になって眠くなるって事ない?
その一つとして
パジャマも
寝る時間って時に着替えると
気持ちが『これを着たらねるんだ!』となるそう
それも
普段着のようなTシャツとかジャージでなく
ちゃんとパジャマに着替える
パジャマとして売られてるものは
寝るための体の動きを妨げないためのものとして考えられているので
本気で眠りたい人でパジャマでない人は
考える余地あり
しかも寝る直前に着替える
1度やってみも損はないよね?
体髪の毛にいいと言われてるのはシルク↓
温度 湿度
寝る部屋が異常に暑いとか寒いならそりゃ寝付けない
温度だけでなく湿度も関係してるから
部屋の環境はどうか?
これも検討の余地あり
寒い冬は布団乾燥機で布団温めてみたりするが
温め過ぎは×
体の内部体温が下がって眠くなるのに
布団が温まり過ぎて
寝づらいなんてことにもなるので
短時間で湿気を取る程度にすると快適に
適度な布団の温度 湿度も大事
「寝床内環境』を快適に保つことも睡眠を守るための一つ
温度33(±1)湿度50%(±5)
布団乾燥機は
我が家の必需品
冬は2台稼働で寝る数時間前に必ず低温乾燥してます
生きてく上で
布団乾燥機と洗濯乾燥機は必需品です
持ってない方はまず購入するべき↓
一度使えばその良さはハンパない
夏はエアコン朝までつけっぱなしが推奨
電気代が心配
寝具の見直し
お布団は
夏から、秋へ
秋から冬への温度に合わせた寝具になってます?
寝る部屋の温度湿度も管理しなければいけない
一軒家とマンションアパートでは
機密性が違うので、感じる温度も当然違ってきます
アパートの一人暮らしで使ってる布団が
実家の一軒家に帰った時
同じ布団なのに寝心地が変わるって事ありえます
部屋の作り自体の温度 湿度が違うから
素材
カシミヤ 羽毛
素早く温度が温まり33℃をキープできる
速暖性があるといい
放湿性に優れているのも大事
湿気がこもりやすい素材はできるだけ避ける
湿気が多いと布団が温まりにくい発汗する汗を吸収できない
↓
不快指数が高まる
1回の睡眠で布団への湿気
枕への湿気が増えているので
前日の湿気は取り除く事が重要
布団乾燥機や電気敷き毛布をうまく使い乾燥させる
といいよ
※電気式毛布などは入眠とともに切るか低温
敷きのマット 布団は敷きっぱなしにせず
朝起きたら
マット は裏返したり たてたりする
(下に湿気がたまるので)
湿気逃すだけでなく長持ちさせられる
体内時計
地球の1日は24時間なのに、
体のリズムは25時間
なんでよ?
同じなら問題ないのにね
この1時間のズレが厄介
朝の目覚めと共にずれてる時間をリセットしなければ!
その為にやる事
朝
カーテン開けて太陽の光浴びる
しっかり明るさを体感して『朝だぞ!』って体に教える
起きたこの時から眠りへのカウントダウンが始まる
重要なこと
<体内時計をリセットしないと>
自律神経失調症
生理不順
不眠
成長ホルモン分泌異常
代謝異常
免疫力低下
冷え性
とにかくなんとなく不調がある方は
見直し必須
朝起きた時の行動見直し
体内時計リセットのもう一つ
夜
メラトニン分泌
それには
部屋を暗く
リラックスの時間へ
朝と反対に
徐々に部屋の灯りは暗くしてリラックスモードに持っていき
そろそろ『夜だぞ!』って体に教える
眠りについて本気で考え直そう
まとめ
眠りは体と脳のメンテナンスの時間
体の疲れだけでなく
脳疲労
老化防止
美肌
ストレス緩和
と寝るだけの行為が
生きるための全てを左右する
といっても過言でないくらい重要
今眠ることに悩みを抱えてるとしたら
一つでも何か環境変えてみて
問題は一つではないかもしれないけど
まずは
一つづつできることから変えてみないと
始まらない
眠りは誰かと共有することはできないから
辛さも快適さも自分でしかわからない
自分の快適な人生のために
良い眠り環境を作れるのは
自分自身だけ
日中は1日1回でも大きな声で笑う
自分を褒める
たまには自分を甘やかす
精神的効果も眠りには関係するから
質の良い眠りが得られるなら惜しまずなんでもやるのみ↓